【参加募集】2/6★3部合同部会『イベント・カレンダー、講演文書、ヒトやグループの情報を如何に魅せるか』ご案内fromWeb2.0部会: 第7回月例ミーティング(2007年度)
皆様、
標記の会合のご案内をさせていただきます。本メールは、Web2.0部会の活動の流れからのご案内となります。
会員企業各位におかれましては、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
■日時:
2008年2月6日(水), 【13:00】- 16:30
■場所:池袋:サンシャイン国際文化会館(Sunshine60,ワールドインポートマートより奥の造幣局側の建物)
709号室会議室
http://www.jagat.or.jp/PAGE/2008/access/access.asp
プロジェクタ2台はメタデータ(株)から持ち込みます。飲み物、ネット接続環境等は各自ご調達ください。
分担の原案です: > ・XMLDB部会:機能要件、コンテンツ・XMLデータの提示。 > ・Webサービス実証部会:APIの作成。(+スクレイピング) > ・Web2.0部会:UI設計、マッシュアップアイディアの提示。
部会活動は久しぶりという方も、ご新規の方も、お誘い合わせの上、
どうぞ、奮ってご参加くださいませ。本メールは、内容に変更がなければ
無断転載、転送、歓迎いたします。CC (Creative Commons)で書くと
BY XML Consortium
NC Non-Commercial
ND No Derivative works
となります。どうぞよろしくお願いいたします。
なお、配布資料の必要部数把握のため、下記から申し込みフォームから送信(メール送信になります)、あるいは、あて先、SubjectをコピペしてWebメール等から送信をお願いします。
付録:
以下、1/10 のWeb 2.0の部会、1/23のXMLDB部会の議事録を引き継いで、主にセック川口さんとメタデータ野村の間でメール討論した内容の抜粋です。ご参考まで: ------------------------------------------------ 前提: - 既存コンソーシアムサイトの各コンテンツ、 特にセミナー情報ページ(一覧、プレゼン資料)から検索用のデータを 抽出してXML化し、XMLDBに格納する。 - 利用者からの要求に従い、Web APIで出力したコンテンツをマッシュアップ して、いろいろな見せ方を実現したい。 ・セミナーのリストページから開催日や発表者の抽出が可能。 →各欄に、複数のPDFが貼り付いていることがあるので、それらを複数の講演 者、サブタイトルごとに別レコード(サブレコード?)化したい。同一の 講演コマなのでこれらの間で日付が違うことは有り得ないから各レコードに 人名や演題以外のメタデータは複製すれば良いでしょう。(野村) ・DB格納時に日付の書式の正規化が必要。 →バリエーションはそれほど多くないはず。 HTMLスクレイパーでどこまでの精度でメタデータ抽出、そして正規化ができ るか、というチャレンジなので、WS実証部会さんに頑張っていただく(か別の 主体が実行するか)が吉、と思います。HTMLスクレイピングは、 YahooPipes最新版にある程度のものがついていたり、インフォテリアさんの c2talk.net APIにも、(おそらく日付に強い:)HTMLスクレイパー機能が搭 載されています。これらを試してみるのも楽しみですね。 ※6日に、誰かがその場でやってみせるとか。。(野村) ・DBに格納するXMLデータは、PDFから抽出したテキストとメタデータを想定。 →API出力時はフィード(RSS等)形式に合わせておけばメリットが大きいが、 DB本体には多目の情報、構造を保持することも出来る。 文書メタデータとして汎用性の高い拡張は、やはりDublin Core。 また、RDF, RDFS, OWLという本家セマンティックWebのリソース管理のメタ データ語彙を付与する案もある。(野村) ・DB部会側はどちらかと言うとSIer的発想? 検索方法や一覧結果として必要な情報を想定して、最適なXML構造やデータ 投入方法を設計、というスタイルのようだ。(川口さん) →3部会合同は、異文化のすり合わせ、コラボも面白い、生産的なポイント。 (野村) →サーバ層でも、IBMのmashup hubも使ってXMLを他由来のXMLとマッシュ アップするなどが考えられる。(野村) ・3部会とも、全員がエンドユーザの気持ちで、使いやすくて便利、役に立つ サイトというかWebアプリケーションを追求している合同プロジェクトという ことで如何? 様々な意味で良いアイディア(「良い」=欲しい情報に瞬時アクセス、一覧性 (履歴、空間的広がり)、話題性、開発コストパフォーマンスなどの観点で) は誰が言い出したかに関わらず採用されていくのを原則とすれば、うまく進む ような気がする。(野村) →Web API提供側のXMLデータハンドリングにて、XMLDB、API、マッシュアップ を(一般的に)どう使い分けるのがよいか議論出来ればと思う。(川口さん) →XMLDBがマッシュアップ用のAPI (REST) を提供できるのではないか。 途中にWAS, Web Serverが入るので、製品レベルでは、API提供用のSDKの ようなものになるとも思う。(野村) --------------------------------------------------