クロスメディア・パブリッシング部会 2008年度活動要綱


 

活動目的

印刷出版業界で利用されているXMLを調査・利用し、XMLコンソーシアム会員と情報を共有する。さらに今後XMLを活用できる場面を検討し、結果をXMLコンソーシアムから印刷出版業界へ提示する。
 
XMLコンソーシアムと日本印刷技術協会(JAGAT)のアライアンスによる具体的手段で、XML普及啓発の一端を担う。

背景

JAGATでは、クロスメディアエキスパート認証制度をスタートさせ、印刷出版業界において、インターネットを含む多様なメディアへ出版する知識と技術を広めようとしている。要素技術にはXMLも含まれ、メタデータの活用も現実のものとなっている。パソコンだけにとどまらず携帯端末でコンテンツを購読できるビューアが充実してきた。
 キーワード: CMS(コンテンツ管理システム)、クロスメディア、XSL-FOなどのドキュメントに関するフォーマットおよびメタデータ、クロスメディア・マーケティング、携帯端末、電子ペーパー

活動内容

3つのSG(サブグループ)で活動を行う。マーケティング系SG、技術系SG、電子ペーパーSG

下記を円滑に進められる方法をメンバーと検討しながら実現させていく。

(1)    当部会と、JAGATクロスメディア研究会の交流→交流会を年2回開催。

(2)    印刷出版業界の仮想顧客を想定し、XMLの活用を提案書形式にまとめる
続編、および別企業編

(3)    技術系WG:コンテンツ用XMLインスタンスのクロスメディア展開とXSL-FO実習

(4)    電子ペーパーSG:電子ペーパー端末において、(1)端末機能 (2)そのコンテンツ (3)他のメディアとのつながり これらが、「どうあるべきか」を検討するとともに、使用されていると利用されているXMLについて調査

重点施策

JAGATクロスメディア研究会との交流と企業見学。クロスメディア提案の続きとXSL-FO実習。電子ペーパーSG始動。部会メンバーの拡充。
 目標は「印刷出版業界の現実を見据えた堅実な部会活動」。

活動方法・報告・成果物

      メンバーによる月例ミーティング開催。13:00-18:30

      通信手段を利用した日常のディスカッション

Ø          メーリングリスト等

Ø          Web会議(夜間、曜日と時間帯を決めて実施)

      JAGATクロスメディア研究会との交流会(拡大部会形式)

      企業見学、展示会見学ツアー

      必要に応じて、W3CJAGATXSL-FO製品ベンダー等と情報交換・意見交換を行う

      クロスメディア提案書の作成

      部会成果発表会(XMLコンソーシアムDay/Week等)での成果発表

■会員メリットおよび、期待する参加者

      印刷出版業界との交流を通じて業界知識を得ることができる

      XMLの応用方法を習得することができる

      参加メンバー間の情報交換、人的ネットワークの確立

      XSL-FOおよびXMLインスタンスのマルチユースについて,実践的な知識が得られる

      電子ペーパー端末およびそのコンテンツに関する知識が得られる

      期待する参加者(下記ひとつで十分です):

Ø          印刷出版業界に関連する方もしくは興味のある方

Ø          自ら作業することを厭わない方

Ø          XSL-FOおよびXSLTの知識を身につけたい方,もしくは基礎知識をお持ちの方

Ø          電子ペーパー端末のコンテンツ作成興味のある方

Ø          提案書などの執筆に協力できる方、絵図の描画が上手な方

Ø          電話会議あるいはチャット会議などでのコミュニケーション確立に協力してくれる方

 

[参考]活動に際して意識する対立軸