
■活動目的
ビジネス環境の変化に俊敏に対応し、経営戦略上の施策を実現するために、これまで以上に広くかつ密接にITを活用することが不可欠となっている。具体的には、昨今、日本版SOX法の適用など内部統制の強化、SaaS利活用による情報化戦略の見直しなど企業共通の重要な経営課題になっている。また、現場のグループや個人の多様性を活かし互いに協調することで創発性を引き出す考えに着目するようになってきている。これらの取り組みに情報システムが重要な役割を果たすことは論を待たない。
当部会では、XML、Webサービス、SOA、Web2.0など技術が関連するビジネス・イノベーションを対象に、変革のプロセス、XML関連技術の効果など調査研究を行う。
■活動内容
●ビジネスの目標や計画を反映し業務とITを関連づける方法
−ビジネスモデル定義方法、ビジネスプロセス・モデリング手法の研究
−ビジネスアーキテクチャとシステムアーキテクチャの関連付け方法の研究
●エンドユーザ主導の情報活用の形態と必要な技術の研究
■活動の位置づけ
活動内容の位置づけを下図に示す。

■2008年の重点施策
●「役立つサービス分析法」プロジェクトの実施
企業内でのSOAの浸透、SaaSビジネスが台頭する状況において、長期間、多くの利用者に使われる付加価値の高いサービスを作ることが重要な課題となる。活動ゴール指向分析手法の一つであるi*法を活用し、利用者の目的に合致したサービスの同定方法を検討する。2007年度に開始した「役立つサービス分析方法」プロジェクトを継続し、仮説手法の検証と従来手法との位置づけを明確にする。
■活動方法
●SOA部会とのコラボレーション(ミーティングの同日開催、メンバー交流)
●XMLコンソーシアム他部会および他団体との協調による普及推進
●月例ミーティングでのFace-to-faceのディスカッション
●メーリングリストによる日々の情報交換、ディスカッション
●参加メンバー分担による個別テーマや事例の調査
●Webページ、雑誌記事、出版など外部向けコンテンツの作成
●XMLコンソーシアムDay、XMLコンソーシアムWeekでの活動報告
■ワーキング・グループ
原則、ワーキング・グループを構成しない。部会全体で一つのプロジェクトに取り組む。
■対象者
ITユーザー企業業務企画部門、ITユーザー企業情報システム部門、S/W提供ベンダー導入支援部門、
SIベンダー上流工程担当部門等、ビジネスとITの関連付けや融合の方法について興味のある方。ビジ
ネスプロセス・モデリング初心者参加を前提に活動する。
■会員メリット
初級レベルから段階を踏んだメンバーのスキル・アップ
●ビジネス中心のシステム開発アプローチの手法・ノウハウの獲得
●参加メンバーによる情報交換、人的ネットワークの確立
■体制
リーダー/サブリーダーは2008年度の最初のミーティングで決定する。
候補
牧野友紀 日本ユニシス
日力
俊彦 日本IBM
倉澤 良明 キヤノン
芦田 尚人 ブレイニーワークス
柴田 昌宏 NEC
坂下 秀彦 JIEC
何翁
径迪
アイ・ティ・フロンティア

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ビジネスイノベーション研究部会 2008〜2009年度活動計画案 |
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2008年度 |
「役立つサービス分析方法」プロジェクト i*法によるサービス分析の試み |
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業務シナリオに基づくモデル作成によるサービス分析の仮説検証 |
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ビジネスプロセス分析手法との比較による評価と補完関係の明確化 |
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サービス分析手法の取りまとめ |
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2009年度上期 |
他部会と連携しシステム作りに手法適用 |
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・対象システムの選定 |
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・サービス分析の実践 |
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・実装を担当する他部会からのフィードバック取得 |
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・サービス分析手法の見直し |
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2009年度下期 |
サービス分析手法のガイド策定 |
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・ガイドの執筆 |
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・ガイドのレビュー |
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・ガイドの公開 |
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