ContentsBusinessXML 仕様公開ページ

このページは、コンテンツ利用情報標準化部会の作成したContentsBusinessXMLの仕様公開を行うためのページです。
仕様本体の他に仕様に関する最新情報も掲載していきます。

ContentsBusinessXML仕様について

「ContentsBusinessXML」は平成14年度経済産業省受託事業としてデジタルコンテンツ協会がコンテンツ流通関連事業者（権利団体、コンテンツホルダ、配信事業者殿）の協力を得て体系化した取引関連の情報項目（メタデータ）をベースに、今後の市場ニーズに先行対応するためにＸＭＬ化し、標準化をはかるものです。この規格は、コンテンツ流通市場における配信許諾、利用許諾の多層的取引(権利者団体 < - > コンテンツホルダ < - > 配信事業者）において、人間系による多種多様な取引手順や煩雑な紙ベースの取引帳票による非効率的かつコスト負担の大きい事務処理の効率化を目指して、配信事業者とコンテンツホルダ間でコンテンツの配信許諾の取引に使用するメッセージ、及びコンテンツホルダと権利者団体間で著作物の利用許諾の取引に使用するメッセージを整理・体系化し、コンピュータ上で交換可能なXML形式として規定したものです。
具体的に今回の勧告案では、

      配信事業者とコンテンツホルダ間でコンテンツの配信許諾の取引に使用するメッセージ4種
        (1)コンテンツ配信許諾申請
        (2)コンテンツ配信許諾回答
        (3)コンテンツ配信実績報告
        (4)コンテンツ使用料請求
      コンテンツホルダと権利者団体間で著作物の利用許諾の取引に使用するメッセージ4種
        (5)著作物利用許諾申請
        (6)著作物利用許諾回答
        (7)著作物利用実績報告
        (8)著作物使用料請求

の計8種類のメッセージを規定しています。

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ContentsBusinessXMLの最新仕様

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